マインド

ネガティブな感情との上手なつきあいかた

人生には様々な出来事が起こります。
家族、お金、仕事のことや自分自身のことなど様々な要素が思い浮かび
ネガティブな感情が頭の中を駆け巡ることがあります。

 

なんとかしてネガティブに囚われず、前向きな気持ちにならなくては思うものです。
そんな時は焦ったり、落ち込んだりせずネガティブな感情に上手につきあうと振り回されなくなります。

 

ネガティブな感情を抱く理由は人それぞれですが、
多くの場合、自己否定や不安、ストレスなどが原因となっています。

 

ネガティブな感情はよくないものと捉えたり、無理にポジティブ思考にしよう
とするのは危険です。
自分自身の感情を理解してあげることが大切です。

 

まずはネガティブな感情を受け入れましょう。
イライラや不安、失敗した、落ち込み、嫉妬など、すべてを受け入れて寄り添ってあげます。

 

「そんな気持ちになることもあるよ」、「きっと大丈夫だよ」と
自分に言ってあげることが大事です。
感情を否定しないでそのままを受け入れてあげます。

 

そうしているうちに、だんだんと気持ちも落ち着いてきます。

 

してはいけないのは感情を抑え込んでしまう事。
ネガティブな感情はなかったことにしたり、感じないようにしていると本心がわからなくなってしまいます。

 

ネガティブな感情も人生の一部なんです。
雨の日もあれば晴れの日もあります。
ネガティブがあるからポジティブがある。

 

内なる声に耳を傾けることが大事です。
自分を責めず、ネガティブな感情になっている自分でもいいんだと認めてあげること。
ネガティブな感情が長くなると心理的、身体的にもしんどくなります。
自分の感情を受け入れ、上手につきあっていくと気持ちの回復も早くなりますよ。